熊谷 秀幸

専門性で支える、
企業の未来と経営者の想い

取締役

熊谷 秀幸2007年 中途入社

前職中央監査法人

保有資格公認会計士・税理士

ご経歴と現在の業務を教えてください。

中央監査法人で11年間、監査業務などに従事した後、2007年に日本M&Aセンターへ入社しました。現場を支えるミドルの専門家としてさまざまな案件に関与する傍ら、2016年に株式会社企業評価総合研究所の代表取締役(現在は退任)、2020年に日本M&Aセンター(現日本M&Aセンターホールディングス)の取締役(現在は退任)、2021年に日本M&Aセンターの取締役に就任しています。

日本M&Aセンターへ入社したきっかけを教えてください。

監査法人時代の2005年から2007年にかけて、大手証券会社へ駐在し、M&Aや親族内承継の仕事に携わりました。会計士として、M&Aと事業承継はもともと強い関心のある分野でしたし、事業承継が社会的にも大きな課題になりつつあると感じていた時期でした。そんなとき、たまたま日本M&Aセンターの広告記事を目にし、直接応募しました。ちょうど当時、所属していた監査法人が解散し、転職先を探していたことも重なっています。

公認会計士・税理士の専門性は、M&A仲介の現場でどのように活かされていますか?

取引条件を組み立てるための企業評価の知識、売り手の希望手取りを試算するための税務の知識、単純な株式譲渡では対応できない案件のスキーム立案に関わる会計・税務・法務の知識など、M&Aディールのさまざまな局面で活かされています。こうした知識は、監査法人で監査だけを続けていて自然に身につくものではありません。ただ、監査で培う会計・税務の土台があれば、当社での実務経験を通じて比較的スムーズに身につけていけるものだと感じています。

熊谷 秀幸のミーティングの様子

監査法人や税理士法人などで働く場合と比べ、コーポレートアドバイザーだからこそ得られる経験は何でしょうか?

自分の専門性を、オーナー社長の事業承継という課題の解決に直接活かし、その結果として社長ご本人から感謝していただける。これは、監査法人や税理士法人ではなかなか得られない経験だと思います。

M&A仲介で働くことで、ご自身の専門性はどのように変化してきたと感じますか?

私は会計士なので、監査法人時代は会計基準など会計ルールを中心に知見を積み上げてきました。当社ではお客様が中堅・中小企業であることから、会計ルール以上に税務の知見が深まりました。また、企業結合に関する会計ルールは、監査法人時代には検討する機会が少なく、規定も複雑で十分に身についていませんでしたが、当社では最もよく扱う会計ルールの一つです。M&Aという分野に限れば、会計士としてのスキルもむしろ深まったと感じています。

コーポレートアドバイザーとして活躍している方には、どのような共通点がありますか?

コミュニケーション力が高い人、そして業務に壁をつくらず、何にでも積極的に関わろうとする人が活躍していると感じます。コーポレートアドバイザーの成長機会は、案件に入り、現場で営業と一緒にさまざまな課題を解決していく中で得られます。そのためには、営業から声をかけてもらい、現場に出る機会を増やすことが欠かせません。声をかけてもらううえで、コミュニケーション力と、難しい問題にも進んで関与しようとする姿勢は、とても重要だと思っています。

これからコーポレートアドバイザー組織をどのようなチームにしていきたいですか?

専門家として、お互いを尊敬し合える人の集まりにしていきたいと考えています。

熊谷 秀幸 仕事の様子

M&A業界への転職を考えている公認会計士・税理士の方へ、メッセージをお願いします。

同じ専門家でも、その専門性を何に活かすかで、活躍するフィールドは大きく変わります。私たちのいるM&A業界は、日本の大きな課題である事業承継の解決や、企業の生産性向上に貢献できる、非常にやりがいのあるフィールドです。しかも、自分が社会の役に立っていることを、お客様からの直接の「ありがとう」で実感できる。ありそうで、なかなかない環境です。ぜひ、皆さんの専門性をこのフィールドに投じてみてください。

あなたの専門性を企業の
「存続と発展」に活かしませんか?

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