一人一人が成長を実感し、可能性を広げられる会社に
PURPOSE TALK

パーパストーク

一人一人が成長を実感し、
可能性を広げられる会社に

私は自らのもてる力を社会に
還元するために生きている
―愛あふれるシャンパンタワー
1人でも多くの子供に笑顔を―

人材戦略部 井上 敦子

人材戦略部
井上 敦子
1981年生まれ。
2007年4月中途入社

2007年4月に日本M&Aセンターへ中途入社。経理部にて請求・支払業務から上場企業としての決算・開示業務まで幅広く経験したのち、人材戦略部へ異動。3児の母。

声を聴く、発信するという双方向の
コミュニケーションを通して、
会社と個人の魅力を掛け合わせ
最大限の能力を引き出す

人材戦略部 平石 桃子

人材戦略部
平石 桃子
1993年生まれ。
2022年2月中途入社

新卒でアサヒビールへ入社。営業を経験したのち、人事で採用・育成・評価などの業務に従事。2022年2月に日本M&Aセンターに中途入社。

触媒宣言!
自分が介在することで成長スピードを加速させる

人材戦略部 中村 健太

人材戦略部
中村 健太
1981年生まれ。三重県出身。
2005年4月新卒入社

2005年4月に新卒1期生として日本M&Aセンターに入社し、M&Aコンサルタントとして15年間で80件以上のM&Aに関与。2020年4月より、「人材ファースト」をテーマに人材戦略部を立ち上げ、社員の成長と会社の発展に注力。

当社に入社した経緯と今の仕事について教えてください。

当社に入社した経緯と今の仕事について教えてください。

中村 2005年に新卒1期生として入社しました。当時の社員は20名程度で、新卒同期が6名でした。
就職活動では「どんな会社か」というよりも「自分が何をするのか」を大切にしていて、様々な会社の説明会に行った結果、純粋に当社が一番おもしろそうだと感じました。経営者の大事な決断の場面に寄り添い、想いを実現する仕事は絶対にやりがいがあると確信しました。

井上 東証マザーズ上場時代に経理として入社しました。前職は規模が大きく役割も細分化されていましたが、当社は少数精鋭で経理の仕事を1から10までできるのが楽しくて仕事にのめりこみました。社員自体が少なかったので電話番もお茶出しもしていましたね。結果としてこんなに伸びる会社に入ったことは幸運でしたし、自分自身も会社の拡大とともに成長してきた実感があります。

平石 ビールメーカーで営業を経験したのち、人事で新卒採用、育成などに携わりました。大企業だったこともあり制度や仕組みが充実していたので、新しい挑戦をするというよりは前例踏襲を前提としてよりよくしていく仕事がメイン。もっと自分なりにアイデアを発信して形にしてみたいと思ったのが転職を考えるようになったきっかけです。当社の採用面接を受ける中で、人材育成に経営陣の価値観が反映され、人を大切にする会社だと感じたのが入社の決め手になりました。

皆さんの所属する人材戦略部は、当社の掲げる「人材ファースト」を推進する部署です。

皆さんの所属する人材戦略部は、当社の掲げる「人材ファースト」を推進する部署です。

中村 人材戦略部は2020年4月に発足し、現在は14名が所属しています。部員が増えたことでできる領域も広がりました。特に入社後の教育では体系立てて知識を吸収できる研修制度やナレッジを共有する機会を用意しています。結果を出すためのフォロー体制も整っており、新人教育において他社に劣ることはないと自負しています。

平石 今後活躍が期待される層に対するフォローを行っています。「簿記2級と真剣に向き合う会」では、未取得者と面談し、一緒に道筋を示してゴールまでの計画を立てて伴走することで、徐々に取得率も上がってきていると実感しています。現場に配属された後に「頑張ってるよ」と上司から聞くのがとてもうれしいですね。
また当社の「女性活躍推進プロジェクト」にも関与しており、女性社員のキャリア形成支援の取り組みにも力を入れています。私は前職で営業を経験しましたが、当社に入社して印象として感じたことはM&Aコンサルタントに女性が少ないこと。仕組みをつくることと並行して、まずは母数も必要だと思うので、入社してくれる人を増やす取り組みもしていかなければならないと思っています。

井上 経理から異動して主に新卒入社社員のサポートをしています。2022年度の新たな取り組みとして、新卒43名と隔月で1on1を実施しています。極力対面で実施し、言葉以外のところから読み取れるメッセージをつかむとともに、いつでも気軽に相談してもらえるような関係を築いていきたいと思っています。
私自身、ずっと経理の仕事をしてきて、法律やルールが前提にあるうえでいかに正しく効率よく業務を進めるかを重視していましたが、人材育成という仕事は正解がなく、何をやってもいいんです。難しさもありますが、それがやりがいにもなっていて、徐々に手ごたえを感じる場面も増えてきました。

中村 入社後すべての社員が人材戦略部を接点を持って現場に配属されています。
配属後に結果を出してくれているのはもちろん、悩んだときに相談にきてくれるのもうれしいんです。人の成長に介在できることが、今の自分にとってはこの上ない喜びだと日々感じていいます。

今後実現したいことを教えてください。

今後実現したいことを教えてください。

平石 私自身は、コミュニケーションをとるのが好きで強みでもあるので、一人一人の思いに耳を傾けて、個人の魅力を引き出し、会社の方向性と掛け合わせられるような役割をしていきたいと考えています。

井上 家庭と子供を持って、次世代の育成に意識が向くようになりました。自分が会社や親からしてもらったことを返していきたいと思っています。シャンパンタワーのように次世代に想いが流れて、多くの人が笑顔になってもらえるような社会を作っていけるように働きかけていきたいです。
人材戦略部が明るく楽しく仕事をしてこそ、この会社全体の活性化にもつながると思っています!

中村 「触媒」のような存在でありたいです。触媒が介在することで化学反応の反応速度が速まるように、私が介在することの価値を最大限に発揮し、人の成長スピードを加速させる存在でありたいと思っています。その根底にある想いは M&Aコンサルタントとして抱いていたものと同じ。対象が企業から個人に移ったということです。
「人がすべて」の会社です。人材戦略部として、当社や M&Aコンサルタントという仕事の社会的な価値を高めて、優秀な人材が増え、業界がよりよくなっていく循環をつくっていきたいですね。