パーパストーク
M&Aのプロとして
高品質のサービスを提供し、
お客様を感動させる
東日本ダイレクトマーケティング部
大澤 卓也
1985年生まれ。神奈川県出身。
2017年2月中途入社
新卒で船井総合研究所に入社し、2010年より独立系M&AブティックにてFA業務に従事。2017年2月に日本M&Aセンターに中途入社。若手オーナー、ミッドキャップ、ファンド案件を得意とする。
自分自身がより良い仕事をすることで多くの人の
幸せに関与する
医療介護支援部
吉田 稔
1986年生まれ。大阪府出身。
2021年8月中途入社
ジョンソン・エンド・ジョンソン、日本光電工業で営業職に従事。10年ほど医療業界に関わったのち、2021年8月に日本M&Aセンターに中途入社。
個性が活かされる世界の支えになる
業界再編部
高橋 空
1991年生まれ。神奈川県出身。
2020年1月中途入社
新卒で船井総合研究所に入社し、フードビジネス業界向けコンサルティング業務に従事。
2020年1月に日本M&Aセンターに中途入社。
吉田
前職は医療機器メーカーで営業をしており、元同僚が当社の医療介護支援部に転職した縁で話を聞くうちに事業内容や社風に興味を持ちました。「M&Aを通じてこれまでとは違う形で業界の発展に貢献できる」と考えたのが入社のきっかけです。
私たちの部署は、上場M&A仲介会社の中で唯一の医療介護に特化した支援部隊で、会社としての差別化につながる部署でもあります。その看板を背負う以上、M&Aコンサルタントとしてしっかりとした情報をお伝えしなければなりません。
そのうえでは、前職で幅広い診療科のドクターと接する機会があり、医療に携わる方々の使命感や考え方、性格などの理解に努め、相手に応じたコミュニケーションを心がけてきた経験や知識が生きていると感じます。
高橋
新卒からフードビジネス専門のコンサルティングに従事し、当社に入社後は食品業界を専門に支援するチームに所属しています。
数多くの業界のオーナー向き合ってきた経験から「共通言語」やお話しできるトピックを多く持っていると自負しています。というのも、前職ではフィールドワークが多くスーパーの商品の陳列棚を見たり、飲食店での提供温度を測ったりと、ネットに載らないようなミクロな情報収集に力を入れていました。案外、オーナーにはそうした見聞きしてきた情報が刺さることもあるんです。実際の「現場」を知っていていることは、オーナーの懐に入っていく術にもなっていると感じます。
大澤
前職は独立系 M&Aアドバイザリー会社で FA を担当していました。次のキャリアは、日本最大手のM&A仲介会社で自分の力を試したい、チームで仕事をしたいという思いから、当社への転職を決めました。
現在はダイレクトマーケティング部で主に譲渡オーナーにアプローチしています。また、当社の買収支援サービスである「プロアクティブサーチ」にも関与しており、譲渡・譲受け企業両方の視点を持ち、最適なご提案ができるように日々知見を広げる努力をしています。
高橋
前職では1社単独での成長を支援していましたが、その会社のリソースに限界があるのも事実でした。一方でM&Aは会社同士が手を組むことで足りない部分を補うとともに、新たな事業に参入するなど新たな道も広がります。私自身、マッチングの過程であらゆる可能性を想像するのがとても楽しいですし、実際にM&A後に新商品などのアイデアが生まれていくのを目にするとすごくうれしくなりますね。
私たち食品専門グループが扱うのは、外食から食品製造、食品卸まで多岐にわたりますが、M&Aコンサルタントとしての経験も積むうちに、細分化された知識や事例が頭に入り、オーナーのニーズに応じた高度な提案をする力もついてきたと感じています。
大澤
M&Aに携わって10年超が経ちますが、交渉の過程やオーナーの気持ちの変化を全て知っていると他人事とは思えないほど感情移入してしまい、いまだに成約式で涙することもあります。
私にとってM&Aコンサルタントという仕事は天職だと思っていて、理想的な「パートナー」としてのあり方を常に追求し続けられるのもこの仕事の面白さであり、奥深さだと感じます。グループリーダーとしてチームを引っ張る立場でもあるので、メンバーにもM&Aのやりがいを味わってもらいたいと思っています。
吉田
1件1件にこれほどまでドラマのある仕事は他にはないといつも思っています。
私が入社後初めて成約したのが、譲渡側の医療法人の理事長が余命一か月の宣告を受け、後継者不在のため早急な対応が必要な案件でした。無事に案件化完了から7稼働日で成約し法人解散の危機を回避できたとき、オーナーの最後の想いを叶えられたことにすごく感謝していただきました。私たちの行動一つによって、法人や従業員の皆様の未来までを変える仕事なのだと改めて認識し、責任感がさらに強くなった瞬間でした。
高橋 多くの企業と出会う中で、それぞれの個性を活かすことの大切さを感じてきました。M&Aを通じて、各社が得意な領域により集中でき、個性を伸ばせる環境をつくる手助けをしていきたいと思っています。
吉田 自分自身の行動で多くの人の幸せを実現するために、自己満足で完結するのではなく、関係するすべての人に喜んでいただける仕事にこだわり続けていきたいです。
大澤 M&Aのプロフェッショナルとしてサービスを提供するということは、M&Aを通じてオーナーを「感動させる」ところまで追求しないといけないと思っています。これからも常に自問自答しながら、一社でも多くのオーナーに寄り添った仕事をしていきたいですね。