「M&Aの総合企業」を目指して高い専門性を持ち幅広い選択肢を提供
PURPOSE TALK

パーパストーク

「M&Aの総合企業」を目指して
高い専門性を持ち幅広い選択肢を提供

全ての企業にファンドから投資を受ける機会を提供し、
会社とその社員の成長と発展に貢献する

ファンド部 宮森 智基

ファンド部
宮森 智基
1982年生まれ。石川県出身。

新卒でりそな銀行に入社しオーナー系中小企業への融資や事業承継対策の営業に従事、税理士科目合格。2014年5月に日本M&Aセンターに中途入社。

投資という形で責任とリスクを負ってポテンシャルのある
中堅・中小企業の成長にコミットし、ステークホルダーの利益を最大化する

日本投資ファンド 小澤 真生

日本投資ファンド
小澤 真生
1988年生まれ。静岡県出身。

新卒で経営コンサルティングのP&Eディレクションズに入社。その後、ブティック系コンサルティング会社を経て、2020年2月に日本投資ファンドに中途入社。

人の力・組織の可能性を広げ、
M&Aの品質の向上と発展に貢献する

日本PMIコンサルティング 谷田部 華子

日本PMIコンサルティング
谷田部 華子
1996年生まれ。栃木県出身。

新卒で大手証券会社に入社し、新規開拓や金融商品の営業活動に従事。2020年10月に日本PMIコンサルティングに中途入社。

入社経緯や現在の業務を教えてください。

入社経緯や現在の業務を教えてください。

宮森 前職の銀行時代にM&Aに携わり、可能性を感じて日本M&Aセンターに転職しました。以来、国内PEファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)とのM&A仲介を専門とするファンド部に所属しています。投資する側の立場も経験したいと考えていたところ、2020年のサーチファンド・ジャパン設立時にお声がけいただき、パートナーとして参画しています。

小澤 前職のコンサルティング会社で様々な規模の企業を担当し、こちらのアクションで大きな変化を起こしやすいのは中堅・中小企業だと感じました。また、すでに清算しましたが父が町工場を営んでおり、地方で頑張る中堅・中小企業を支援したいという思いを根底に持っていたことから日本投資ファンドに入社しました。現在は、投資の検討から投資後のバリューアップまで一連の業務を担当し、会社に入り込んで二人三脚で成長支援をしています。

谷田部 新卒で入社した証券会社で法人・個人向けに金融商品を提案していた際、後継者問題や事業拡大の課題を耳にしました。証券会社もM&Aを手がけていますが、M&A後に不安を感じる方もいらっしゃるという現状を知りました。
日本PMIコンサルティングには転職活動を通じて出会いましたが、これまでの経験や知見も生かしながら、自分が感じた課題の解決にもつながる仕事ができると考えました。コンサルティング業務は未経験でしたが、挑戦を受け入れてくれる社風で、様々なバッググラウンドを持つメンバーとともに自由な発想を生かしてPMI(Post Merger Integration/M&A後の経営統合プロセス)の支援に取り組んでいます。

業務で大切にしていることを教えてください。

業務で大切にしていることを教えてください。

小澤 プロフェッショナルとしての矜持を持つことです。高い専門性に加えて、困難に対しても逃げずに責任を全うしようというマインドも不可欠だと思います。いくら時間をかけても、人の動きや売り上げが伴わなかったら意味がないので「何かを変える成果を出せているか」を常に意識しています。

谷田部 PMI支援においては、M&A後にインタビューを行うことがありますが、相手の気持ちを慮り心のケアをすることに気を配っています。一方で、客観的な視点も忘れず、両社にとってベストな関係性を築ける提案を心がけています。

業務をするうえのモチベーションを教えてください。

業務をするうえのモチベーションを教えてください。

宮森 今まで40件近くのM&Aを手掛けてきましたが1件1件記憶に残っています。人生が変わる瞬間に立ち会い、歴史に残る仕事ができることに大きなやりがいを感じています。 サーチファンド・ジャパンの業務では、買い手としての新しい視点を得られますし、人生をかけて経営者候補(サーチャー)として活動する優秀な方々に刺激をもらっています。彼らに経営者としてのキャリアを提供し、日本を元気にしていきたいという思いが原動力です。

谷田部 PMIの取り組みを経て「最初は不安だったけど、従業員の士気が高まった」「相手企業と一緒に頑張っていきたいと思った」など前向きな発言を伺うととてもうれしくなります。M&Aの品質を高めるのが私たちの使命。「このM&Aをしてよかった」と実感していただけた瞬間が、何よりの喜びですね。

小澤 私たちの分析や提案でその会社が変わっていくかは結局「中の人」にかかっています。もどかしい時もありますが、試行錯誤を繰り返す中で仲間になり、同じ目標に向かって一緒に成長していこうという状態になれると、自分のやりがいにもなりますね。

今後の目標を教えてください。

谷田部 M&A成約件数増加の波に乗って、PMI支援も拡大させていきたいですね!私たちから率先してPMIの意義や具体的なサービスなどをしっかりとアピールし、共感を広めていきたいと思っています。
並行して業務の標準化や効率化を図り、品質と量の両方を追求していければと思っています。

小澤 ファンドに携わる人間として、これからも自身の専門性を磨き、ポテンシャルのある中堅・中小企業の成長に貢献していきます。また、日本M&Aセンターを親会社とするファンドならではの強みやポジションも踏まえて、新しい取り組みも模索していきたいと思います。

宮森 アメリカではファンドは一般的な選択肢ですが、日本はまだまだファンドの数も少ないですし、誤解されている部分もあると思います。
ファンド部とサーチファンド・ジャパンを組織としてもっと拡大させ、社内外での存在感を増していくことで、ファンドがメジャーな選択肢となる世の中にしていきたいですね。