専門知識や経験を活かしながら丁寧にサポート
PURPOSE TALK

パーパストーク

専門知識や経験を活かしながら
丁寧にサポート

安心・安全・迅速でHAPPYなM&Aを通じて、
社会がもっと前向きで明るくなりますように

リーガルサポート課 下宮 麻子

リーガルサポート課
下宮 麻子
1977年生まれ。東京都出身。

新卒でウシオ電機に勤務ののち、司法書士に転身。前職事務所で企業法務やM&Aを学んでいた時に日本M&Aセンターに出会い、2013年5月に中途入社。

お客様や営業社員との会話からカギとなる
言葉や行動を見つけ、相手の期待を超える

CS推進課 尾﨑 友美

CS推進課
尾﨑 友美
1985年生まれ。福島県出身。

新卒でテイクアンドギヴ・ニーズに入社し、グッドラック・コーポレーションを経て2019年3月に日本M&Aセンター入社。

広報としてM&Aの正しい認知を広め、
企業のさらなる発展に貢献する

広報・PR室 久水 由希子

広報・PR室
久水 由希子
1981年生まれ。静岡県出身。

新卒で広告代理店に入社、出版社で経営雑誌の副編集長としてマネジメント業務を経験し、2021年6月に日本M&Aセンターに中途入社。

当社に入社した経緯を教えてください。

当社に入社した経緯を教えてください。

尾﨑 新卒から12年間ブライダル業界に身を置き、ある程度やり切ったと感じていたタイミングで夫の転勤が決まり、他業界への転職を考え始めました。
転職活動で出会った「M&Aセレモニスト」は、M&A成約式を手掛ける当社ならではの唯一無二の職業。「会社同士の結婚式」という漠然としたイメージでしたが、転職エージェントから「これまでの経験を最大限に生かせて、プライベートも充実できる仕事!」と太鼓判を押されて(笑)入社を決意しました。

下宮 大学卒業後は電機メーカーで営業事務をしていましたが「もっと人の手助けになる仕事がしたい」と一念発起。働きながら司法書士試験に向けて勉強し、1年半かけて合格した後、企業法務や組織再編を扱う事務所に転職しました。
その事務所は当社が顧客で、M&Aの基本合意書や最終契約書、クロージング関係の書類のチェックを通じて、中小企業の事業承継を知り、社会問題の解決策としてM&Aという手法に大きな可能性を感じるようになったんです。
当社が法務の人材を探していると知り、早速手を挙げたのが入社のきっかけでした。

久水 広告代理店で営業として折り込みチラシやフリーペーパーの制作に携わった後、中小企業経営者向け雑誌を手がける出版社に転職し、取材という立場で10年以上全国のオーナーと向き合ってきました。中には、会社の経営が悪化して倒産してしまったり、世界的に高い技術力を持つ町工場のオーナーから「後継者不在で廃業を決めた」というお話を伺ったりすることもあって。
当社に転職を考えた際もこの2社のオーナーの顔がすぐに浮かび、広報としてM&Aを世の中に広める支援をすることで、同じような悩みを持つオーナーを救えるのではないかと考えました。

入社後に驚いたことや、現在の業務で心がけていることを教えてください。

入社後に驚いたことや、現在の業務で心がけていることを教えてください。

下宮 書類上でM&Aの流れを理解していたつもりでしたが、実際に入社して分かったのは想像していた以上に山あり谷ありの交渉を経て、ようやく自分に仕事が回ってくるということ。また、入社後に参加したM&A成約式でオーナー夫妻が涙ながらにほっとされた表情を拝見し、人の心に触れるドラマチックな仕事なのだと感じました。
業務を進めるうえでは、M&Aを決断するまでのオーナーの心の機微にも思いを馳せ、相手のことを第一に考えながら丁寧で迅速な対応を意識しています。

尾﨑 新郎新婦の結婚式との一番の違いはスピード感。M&A成約式は直前に実施が決まることも多いのですが、準備期間がわずか一週間であろうと参加者にとってはこの式が一度きりであることには変わりはありません。
資料の読み込みはもちろん、M&Aコンサルタントとも綿密にコミュニケーションを取り、想像力を働かせながら準備を進めています。複雑な思いを持つ方もいらっしゃるので、当日も一人一人の表情を伺いながら、細部まで気を配っています。

久水 担当している「M&A事例インタビュー」では、オーナーの思いを丁寧にくみ取りながらも、広報として伝えたいポイントとバランスを意識しながらまとめています。
ある取材で譲渡オーナーから「担当のM&Aコンサルタントが親身に寄り添ってくれた」と感謝の思いを伺ったことがあり、広報はM&Aディールの進行には直接は関わりませんが、顧客との関係構築の一部を担っているのだと感じました。その自覚と責任を持ち、多くの方が積み上げてきたものを崩さないような対応を心がけています。

今後、実現したいことを教えてください。

今後、実現したいことを教えてください。

下宮 現在は、2022年度に新設されたリーガルサポート課で新卒・中途社員向けに実践力の身につく研修制度の構築と、契約書関連システムの改良に取り組んでいます。 当社の掲げる「2026年度に成約2000組」という目標に対して、法務の視点を生かした新たなサポートに力を入れ、安心・安全にM&Aを進められる体制を整えていきたいです。

久水 広報としてコンテンツの質を高めるべく、既存の枠にとらわれず社内外の様々な人を巻き込みながら仕事をしていきたいです。 プライベートでは、充実して働く親の姿を見せることで、自分の子供が明るい将来像を描けるようになってほしいと思っています。

尾﨑 目標としていたM&A成約式の実施率が80%を超えたので、今後はM&Aセレモニストそれぞれが個性を生かしながら式のクオリティを高めていければと考えています。 社外発信も強化し、M&A成約式の意義やM&Aセレモニストという職業を世の中に浸透させていきたいですね。