「成約」から「成功」へPMIがM&Aを変える!
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先輩社員紹介

投資ファンドと連携したM&Aで、
企業の事業承継と発展を実現。

長谷 智久

ファンド部

入社年:2017年 入社時の年齢:28歳

トップと直に向き合い、自身を成長させたい

TOPIC 1

トップと直に向き合い、
自身を成長させたい

新卒で入社したのは人材紹介会社。主に自動車業界を対象とするコンサルタントに携わっていました。社会人になって自分なりに勉強する中で、当時の仕事にあまり付加価値を感じられなくなり、「もっと成長につながる仕事をしたい」「経営層と接点を持てる仕事をしたい」といった思いから転職を考えるようになりました。

そんな中で、日本M&Aセンターに未経験からチャレンジできることを知りました。M&Aは譲渡オーナーにとって一生に一度、買手にとっても大きな投資をする経営における一大事。本気で取り組む価値があり、ファイナンスや法務など専門的な知見を身につけながら自らを成長させるため、あえてこの厳しい環境に身を置きたいと思いました。

入社後、PEファンドをカバーする「ファンド部」の前身「特務推進部」のメンバーになりました。ファンドを活用したM&Aを手がけるチームとして設立されて2年目。新しい組織の立ち上げフェーズに「面白そう」と感じました。

投資ファンドと連携し、事業承継&発展を実現

TOPIC 2

投資ファンドと連携し、
事業承継&発展を実現

PEファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)に売却することで事業承継の課題を解決し、さらには企業価値向上を図るM&Aが増加しています。PEファンドは投資家から資金を集め、その資金で譲渡企業の株式を取得します。そして、数年かけて企業価値を向上させ、上場や売却によって上げた利益を投資家に分配します。

私たちファンド部のミッションは、買収・バリューアップ・売却というファンドビジネスにおける一連の工程の支援を通じて、事業承継問題の解決や、企業価値の向上、企業の生産性向上を実現させることです。PEファンドには企業価値を高める豊富なノウハウと人材がいるため、譲渡企業は文化を維持したまま、高収益でガバナンスのしっかりした企業となり、事業を発展させられます。ファンドのM&Aを通じて当社の理念である「企業の存続と発展に貢献」を実現できていると感じています。

TOPIC 3

PEファンドだから叶った、
オーナーの大きな夢

例えば、山陽地方に拠点を置く土木企業の例。事業承継に悩まれていたオーナーに、PEファンドによる事業承継を提案しました。投資ファンドは「ハゲタカ」と誤解されている側面もあります。このオーナーにもメリットとデメリットを丁寧に説明し、投資ファンドの担当者の人柄も知ってもらうことで安心していただき、スムーズに提携を成立させることができました。

オーナーにはかねてから「ファンドの力を借りてグループ化して規模を拡大したい」という思いがありました。実際、提携成立から半年後、ファンドの支援を受けながら山陰と九州の同業企業を2社買収することに成功。売上規模で約5倍のグループまで発展しました。

ファンド部の醍醐味は、比較的規模の大きいミッドキャップの案件に携われること。当社が手がける一般的なM&Aでは譲渡企業の売上が数億円規模の企業が多いですが、ファンド部では数十億~数百億のミッドキャップのM&Aに携われます。また、投資ファンドの優秀なプロフェッショナルたちと働けるのも刺激的です。

リーダーとして「ファンド部」の認知度を上げたい

TOPIC 4

リーダーとして
「ファンド部」の認知度を上げたい

入社当初5人程度だったファンド部も、今では20人を超える部署になりました。昨年、2グループ体制となったのを機に、グループリーダーに就任。10名弱のメンバー1人ひとりとじっくり向き合いながら、各自の自主性を大切にしたチームづくりを心がけています。

目下進めているのは、PEファンドの存在をもっと社内に広めること。ファンドの担当者を招いた勉強会などを通じて、認知度を高めていきます。さらに実績を重ね、グループを部へと昇格させるのが目標です。

日本M&Aセンターでは、責任を果たして結果を出していれば、大きな裁量を任され自由に働けます。全力で働きたいという意欲を妨げる障壁は一切ありません。優秀な同僚たちは、よきライバルでありながら、共通のゴールに向けて突き進む仲間でもあり、切磋琢磨しあえるこの環境が大好きです!