組織の力で仕事ができる職でのM&A経験:なし

栗原 弘行
事業法人部 副部長
入社年:2008年
入社時の年齢:24歳
前職でのM&A経験:なし

一連のM&A業務をハンドリングできる

大手証券会社でのM&A部門への異動は実現可能性が低い

新卒で大手証券会社に入社しました。そこで資産運用コンサルティングを担当し、中堅中小企業やそのオーナー、富裕層向けに投資商品の販売を行っていました。彼らから企業経営に関する悩みを聞くうちに自分の中で問題意識が生まれ、「経営者の悩みを根本的に解決する仕事がしたい」と思うようになりました。特に、経営課題を解決するM&Aに取り組んでみたいと。
しかし残念ながら在籍していた証券会社では、M&A部署への異動希望はすぐにかなわない可能性が高いこと、たとえ異動できても細分化されたM&A業務フローの中で自分がどのステージのどんな役割を担っているのか見えにくくなる、という話を聞き、転職を考えるようになりました。

M&Aのあらゆるステージを経験できる職場 Step01 22歳 新卒で大手証券会社入社 Step02 24歳 日本M&Aセンターに転職 経営者の悩みを根本的に解決する仕事がしたい

すべてのステージを経験できる

日本M&Aセンターは、「社員一人一人が経営者であれ」という会長の言葉があるように、自分自身が経営者として考え、M&A業務全体をマネージし、ハンドリングすることが求められます。情報開拓から相談受付、提案、企業評価、条件調整、クロージングなど、M&Aのあらゆるステージを経験できることに魅力を感じ、入社を決めました。

高い個人力と共通意識で結ばれた組織力

社員が自主的に行動し、
コミュニケーションが活発になる

入社前は、良い意味で個人主義の会社なのかなという印象を持っていました。入社してみて、自分のやり方で最初から最後までM&Aを進められるという点では、自主性や自発性が尊重される環境だと思います。ただ上司や仲間、専門家など周りのメンバーのサポートがあるので、「孤軍奮闘」とは感じません。すぐそばに、相談できる相手がいます。

顧客のために、いかにスピーディーに、いかにメリットを最大化するかを考え、実行できるか。皆がこの共通認識を持ち、自主的に考え自燃性を持って行動するので、組織としての力は非常に大きくなります。社員全員が貪欲によりよい情報を求める結果、コミュニケーションが活発になり上司への意見を躊躇することもありません。

部活動も盛んです。私はフットサル部を主宰しています。サッカー、好きなんですよ(笑)。練習や懇親会を通して社内のメンバーと屈託なく話ができる場があることも、コミュニケーションが活発になる要因の一つですね。

心から感謝され、社会や業界にインパクトを残す−−−−。他の会社ではできない経験

心から感謝され、形に残る仕事。

現在の仕事

現在所属する事業法人第一部は、主に買い手企業を探索する部署です。譲渡案件を企業に提案し、譲受側となる企業を見つけてM&Aを進めます。5〜6社を同時に進めているので、日々の仕事はその日によって大きく変わります。昼間はお客様を訪問して交渉や提案を、帰社後は資料作成や企画、勉強をしていることが多いです。
交渉や提案の相手が上場企業の役員や社長になるので、幅広い知識と現在の業界トレンドを把握するための新聞・プレスリリース・雑誌などのチェックは欠かしません。特に人材業界プロジェクトに取り組んでいるため、人材業界動向や規制の状況、業界内のM&Aは必ず把握するようにしています。

嬉しい瞬間

この仕事をしていて、もっとも嬉しい瞬間が2つあります。
一つは、もちろんM&Aが成約したとき。最終契約調印式で譲渡企業・譲受企業の関係者が目の前で喜んでいる姿は、何度見ても感無量です。そして、手掛けたM&Aが新聞などのニュースで取り上げられたり、プレスリリースとして世の中に発表されたり、形として残るとまたさらに嬉しいですね。
もう一つは、やはりお客様から感謝の言葉を掛けられたとき。「ほんとうにありがとう。このあともよろしく」など、その後も仕事のパートナーとして関係が続くような言葉をかけられると、またこの会社がよりよくなるM&Aが提案できるようにがんばろう、と思います。

関係者全員の人生に関わる仕事をやり遂げ、その結果、心から感謝されたり、社会や業界にインパクトを残すニュースとして取り上げられることは、他の会社ではなかなかできない経験ですから。

様々な苦しい局面を乗り越えた分、上手くいったときの喜びは大きい

M&Aは息の長い仕事。 それがうまくいったときの喜びは大きい

私自身M&A未経験でしたので、入社直後は悩んだ時期もありましたし、最初の1件目を成約に導くまで苦労しました。結果をすぐに出すのは難しいかもしれませんが、それはどの仕事にも言えることです。それでもあせらず、基礎から自分のスキルや経験を積み上げていくことが重要だと思います。私の経験上、成約まですべて問題なくスムーズにいくディールなど、1件もないと思います。調印の直前で駄目になるなど(その時は相当落ち込みますが)、いろんなケースを経験して、自分が成長してきたと感じています。

M&Aは、今日明日がんばればすぐ結果が出るという仕事ではありません。成約まで平均1年前後かかる息の長い仕事です。マラソンと一緒で、様々な苦しい局面を乗り越えた分、上手くいったときの喜びは大きいのです。
当社のコンサルタントは全員、1件成約するとその喜びが忘れられず、次へ次へと進んでいきます。

OJTや研修制度など、未経験でも学べる場はたくさんあります。壁にぶつかってもモチベーションを下げずに自発的にがんばれる人、空気を読んで萎縮するより情熱をもって突っ走れる人は、ぜひ応募してください。