アイデア実現しやすい環境と体制 業界再編支援室長

渡部 恒郎
業界再編部 部長
入社年:2008年
入社時の年齢:24歳(新卒)

年齢に関係なく能力が認められれば自由に仕事ができる社風、会社の成長性、個人の成長スピードの速さに魅力を感じた

経営者にあこがれ、大学ベンチャーを立ち上げ

私の祖父は医師で、生まれたときから「人を助ける」仕事が身近にありました。中学生の頃、進路を決める際に「経営者には1度に60億の人を救える可能性がある」という論文を読んで感動し、経営者に憧れを抱きました。大学時代にはベンチャー企業の社長のもとで、経営に参加。取締役として子会社の設立もし、大学生生活のすべてを注ぎました。この経験から「経営者がどんな気持ちで事業に臨んでいるか」身を以て実感したことで、経営者と向き合える仕事がしたいと思ったのが、日本M&Aセンターに興味を持ったきっかけです。

当時の日本M&Aセンターは東証一部上場から間もなく、他に内定をいただいた会社と比べて知名度も給与水準も高くはありませんでした。迷いましたが、経営者を助ける仕事ができることと、年齢に関係なく能力が認められれば自由に仕事ができる社風、会社の成長性、個人の成長スピードの速さに魅力を感じて入社を決めました。
今では、その選択は間違っていなかったと思います。

「やりたいこと」を実現させてくれる会社

入社から4年間は、会計事務所など協業する情報開発部に所属。その後、金融機関と協業する金融法人部での2年間を経て、2012年に自ら室長となって調剤薬局業界再編室を立ち上げました。ここでは、日本の株式史上最高のプレミアム率となったTOB(株式公開買付)案件を成功させ「調剤薬局のM&Aなら、日本M&Aセンター」というプレゼンスを確立できたと思います。2015年からは業界再編部となり、責任者に就任。調剤薬局に限らずIT業界や設備工事業界等、さまざまな業界を舞台に再編型のM&Aを仕掛け、実践していく仕事をしています。先日は、「業界再編時代のM&A戦略」という書籍を自ら発刊することもできました。

当社には、さまざまなバックグラウンドを持った「ヒト」、日本最大級のネットワークによる情報やノウハウといった「モノ」、大きな裁量で使わせてくれる予算という「カネ」だけでなく、やりたいことをやらせてくれる「経営陣の理解」があります。新部署設立時には、予算や人事に関しても私の裁量に任せてくれました。「やりたいこと」がある人にとっては、それを実現できる環境がある会社だと思います。

数字や戦略の裏側にある経営者の「原体験」や「想い」まで理解することで、会社の価値を正しく判断できる

数字や戦略の裏側の気持ちを徹底的に理解する

社長の三宅は「M&Aはビジネスの総合芸術」という言葉を使いますが、M&Aはとてもクリエイティブな仕事だと感じています。法務や会計など、幅広い知識も必要ですし、経験もあったほうがいい。時間も掛かるし、動く金額も大きい。方法や順番を間違えると、まったく違った結果になってしまう。複雑さと緻密さが求められます。

一般的にM&Aコンサルタントは仲介役や調整役というイメージがありますが、私のアプローチは全く違います。譲受側と譲渡側のギャップを埋めていくのではなく、自分が提示する「あるべき姿」に共感・納得してもらいたい。ときには、私の試算額より「安く売ります(高く買います)」というケースもありますが、根拠と理由をしっかり説明して、自分が描いた理想の形での成約を目指しています。妥協点を探っているうちに焦点がズレてしまっては、何のためのM&Aか分からなくなりますから。

M&Aコンサルタントにとって一番大切なのは「経営者の本質を理解すること」。経営者の考えは、会社にすべて表れていると思うんです。たとえば、無添加食品を扱う会社の経営者は、自分が食物アレルギーを持っていて「同じ思いをする人がいないように」創業したなど、個人的な体験が事業戦略に現れていることも少なくありません。数字や戦略の裏側にある「原体験」や「想い」まで理解することで、会社の価値を正しく判断できますし、成約後も経営者の方と良い関係を持ち続けることができるのだと思います。経営者の方の話を聞くのは、人間的にも勉強になりますし、思わぬ発見もあるので、とても好きな時間です。

会社としても成長段階。入社後すぐにいろいろな経験ができる

熱い思いやアイデアを形にしてほしい

M&A業界ナンバーワンの当社には、豊富な実績と経験を持つ方が多くいます。M&Aを進めるときのテクニックだけでなく、普段の活動や勉強方法、心構え、姿勢など未経験でも吸収しやすい環境です。
さらに成績優秀者を対象とした海外研修では、海外の著名なM&Aファームを訪問してグローバルなM&Aの動向を勉強できました。また立命館大学のグローバルリーダー育成講座「立命館西園寺塾」に通わせてもらうなど、スキルアップ・キャリア形成にも理解があります。

近年は、海外の案件やTOBなど規模の大きな案件も増えています。会社としても成長段階で、今後非常におもしろいステージに入っていくと思います。もともとM&Aに関わる一連の業務を一人で担当するなど、入社後すぐにいろいろな経験ができる会社です。経営者と真剣に対峙し、企業の発展に貢献したいという熱い思いを持っている方は、ぜひ当社で形にしてもらいたいですね。