高いレベルを求められ続け 想像以上に成長できる環境

大野 駿介
株式会社日本M&Aセンター
金融法人部 ディールマネージャー
入社年:2015年
入社時の年齢:23歳(新卒)
前職でのM&A経験:なし

伸びている会社 裁量権が大きく人に感謝される仕事がしたい

大学時代の就職活動では、(1)伸びている会社、(2)裁量権の大きな仕事、(3)人に感謝される仕事、という3つの基準で仕事を探しました。サンフランシスコに留学中、ベンチャーキャピタルで修行していたため、M&Aについてざっくりとした知識はありましたが、M&Aの仕事をしようと思っていたわけではなくIT企業の内定をもらっていました。しかし人材紹介会社を通じて日本M&Aセンターに出会い、私の仕事選びの3つの軸に合っているのはこの会社だと思い入社を決めました。

入社してみると、(1)伸びている会社、(2)裁量権を持ってできる仕事、(3)人に感謝される仕事というのはもちろんのこと、想像以上に成長できる環境がありました。しかし、M&Aや経営についての知識がない上に、営業経験がなく勘所がわからないため、最初は苦労することばかりでした。

可愛がられるだけではなく、パートナーとして認められる存在になりたい

営業の感覚がつかめず苦労した1年目

1年目は会計事務所を担当する部署に配属されました。新規で会計事務所に電話をかけ、「日本M&A協会」という当社の会計事務所ネットワークに入会していただく営業です。
入会後は毎月会費がかかるため、会計事務所の先生にはメリットを感じていただく必要があります。アポイントはとれても、会員向けサービス内容の説明のしかたや、先生方の背中を押すべきタイミング、引くべきタイミングなど、なかなか感覚がつかめず思うように結果が出ませんでした。社内の事例をひたすら勉強し自分の言葉で話せるようにしたり、先輩に同行いただき話し方を学んだりするうちに、2か月ほど経ってようやく入会していただくことができました。その後、1年目の終わりには入会件数において大阪支社の同期の中でトップの成績、全体では2位の成績をとることができました。一方M&Aの案件は1件も受託(※M&Aの相手探しを正式に開始する際に提携仲介契約を締結すること)できなかったため、まだまだ頑張らなければと思っていました。

2年目からは金融機関を担当する部署に異動。会計事務所と同様に、提携する金融機関からお客様を紹介していただく仕事です。1年目の経験から、提携先の方に可愛がられるだけでは足りないと気づき、有益な情報を提供して、パートナーとしてお客様を紹介したいと思われる人間になることを目標としました。

「大野さんからの提案なら買うよ」

初めて自分で受託した案件が成約したときの喜びは忘れられません。金融機関からの紹介していただいた九州のとある工事業の買い手で、40代の社長でした。どんな企業を買収するとメリットがあるのか、当社のデータベースから過去のマッチングや成約案件を研究して考え、その企業の商流の川上にあたる事業を行っている売り手をご紹介しました。新しい取引先の獲得につながり、売上も拡大するのではないかと考え、買収するとどのような成長が見込めるのかシミュレーションをして提案。取締役会に出席させてもらい、直接役員の皆様に提案内容をご説明し、質問にもその場で答えました。その買い手が過去に自社でM&Aをしたときは、売り手の従業員がM&A後に辞めてしまった経験があったそうですが、提案を受け入れていただき、当社に任せてもらうことができました。
M&A成約後も順調に成約し、実はその後も2社成約しました。社長からは、「大野さんからの提案なら買うよ」と言っていただき、何よりも嬉しかったです。

初心を忘れないこと。年間受託数1位を獲得

私たちにとってM&Aは”日常”ですが、お客様や提携先の方にとってはそうではありません。M&Aのことが何もわからなかった入社当初の気持ちを忘れずに、どういう説明をすればわかりやすいか、相手の立場に立って考えることを常に意識しています。その結果提携先の方からも信頼されるようになり、ある提携先ではわざわざ私の座席をつくっていただきました。たくさんご紹介いただいたおかげで、2017年度は社内で年間受託数1位となり、全社員の前で表彰されました!

幅広い領域に挑戦できる会社

今後は、自分が仲介したといえるような、大きな案件にも挑戦してみたいと思っています。M&Aと一口に言っても、スモールM&Aから上場企業が関わるような大きなM&A、海外M&Aまでいろいろですが、日本M&Aセンターにはそれらの各領域を専門とする部門やグループ会社があり、プロフェッショナルがいます。お客様の多様なニーズにこたえられる当社の強みを生かし、さまざまなお客様の企業の成長戦略をサポートする“参謀”のような存在になりたいです。
また今後は部署を牽引していく立場になりますが、社歴の浅い新人でも活躍しやすい環境をつくっていきたいです。入社当初に苦しんだ経験があったからこそ、属人的になりがちなM&Aのノウハウを標準化し、メンバー全員が活躍できるチームをつくりたいと考えています。

自分が仲介をしたといえる大きな案件に挑戦したい

“こんなにもお客様に喜んでもらえる仕事だとは思わなかった

入社してからの3年半、決して順風満帆ではなく焦ることもありましたが、確実に成長している実感があったので頑張ってこられました。日本M&Aセンターに入社して、私はいい意味で裏切られました。思っていたより裁量権が大きく、高いレベルを常に求められ続けるため成長できる環境でしたし、結果を出したぶん評価されます。また、お客様にこんなに喜んでもらえる仕事だとは思っていませんでした。困っている中小企業を救うと、その地域に大きなインパクトを与えます。社会に貢献できることはとてもやりがいを感じますし、1件1件のM&Aすべてが印象に残っています。
これから就職活動をされる学生の皆様には、自分がどういう会社に入りたいのか、じっくり考え、軸をぶらさずに自分の道を進んでほしいです。