人生観が変わった M&Aの仕事

田中 瞬
地域金融部 ディールマネージャー
入社年:2014年
入社時の年齢:29歳
前職でのM&A経験:なし

成果にあった評価を受けたい STEP01 22歳 新卒でメーカーに就職 コンサルティング営業  STEP02 29歳 日本M&Aセンターに転職 成長したい

転職の動機は、自己成長

前職は製造業でセールスエンジニアをしていました。200~300の担当顧客の工場を訪問し、製品の販売やメンテナンスなどをしていました。限られたお客様に限られた商品を提案していくルートセールスが主です。やりがいも楽しさもありましたが、営業成績を上げてもメーカーの営業では評価の差は5~10%。評価の仕組みに窮屈さを感じるようになりました。

転職活動を始めたのは、さらなる自己成長と収入面でのアップを目指してです。その活動中、いろいろな仕事を見ていく中で、M&Aには財務や税務、法務など、さまざまな知識が必要なことを知りました。さらに中小企業を救い、発展に貢献できるM&A仲介という仕事の社会性に感動し、ぜひこの仕事につきたいと思うようになりました。
社会に役立つというやりがい、成長できる環境、成果主義の評価制度、これらすべてがそろった日本M&Aセンターに出会ってしまった、という感じでしたね(笑)

1年目でも10年目でも、日本M&AセンターのM&Aコンサルタントという意識の変化

入社2年目、半年間で5件の成約を達成

入社後の数日間は「企業評価研修」という研修を受けました。M&Aで会社の価値を決める方法をマンツーマンでみっちり学びます。マンツーマンだったので「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」と思うようことも気兼ねなく聞けて、未経験の私にはとても役に立ちました。その後は平日は先輩について業務をしながら、週末は会社の費用負担で専門学校に通い勉強しました。

実は入社1年目は、成約案件は1件しかありませんでした。今振り返れば「異業種からの転職」という甘えがあったのだと思います。勉強することが自己成長だと。しかし、ある日の上司との面談で、意識が180度変わりました。1年目でも10年目でも、日本M&AセンターのM&Aコンサルタント。受け身の姿勢はなくなり、積極的になったと思います。転職して2年目の今年は、約半年間で5件成約。年間予算も達成しました。姿勢の変化が、結果にも表れました。

私が務める大阪支社には、同じフロアに弁護士や公認会計士、司法書士などの専門家がいます。さままざま専門性をもった人が、それぞれの分野にアンテナを張っている。後ろを振り向けば気軽に質問ができるので「学びたい!」という姿勢があれば、いろいろな情報、知識をどんどん吸収できます。

「喜んでもらえる仕事」をすること。そのことが自分を成長させてくれる

「人のために仕事をする喜び」を痛感

特に印象に残っているのは、やはり初めて成約したM&Aで、ご夫婦で相談にいらした案件です。ご高齢で後継者もいないため、M&Aで会社を譲渡したいというご相談でした。打ち合わせにはご夫婦で参加され「早く主人の肩の荷を降ろしてあげたい」「北海道から沖縄まで、全国を二人で旅行して趣味のゴルフをしたい」「体が動くうちに早くM&Aをしてほしい」と奥さまも切望されていました。無事にM&Aがまとまり、成約式で奥さまが涙を流して喜んでくださったときは「思いに応えることができた」と、私も一緒に号泣してしまいました。

入社前は、自己成長が目標の大きな部分を占めていましたが、実際に成約式に立ち会って「人のために仕事をする喜び」を実感しました。今は「もっと喜んでもらえる仕事がしたい」と思っています。そのことが自分を成長させてくれますから。仕事観、人生観が変わるような思い出深い案件でしたね。

また、ディールを進めていく中では、M&Aコンサルタントの発言一つで成約するか否か、どちらにも転んでしまうような局面があります。我々の業務はM&A成約までですが、使命は一緒になった会社がビジネスとして成功を収めること。「成約できれば何でもいい」という姿勢では、会社からの自分の評価は上がったとしても、お客様にとって正しいゴールとは限りません。本質的に正しい道を、胸を張って選べるコンサルタントでいたいです。

想定問答をまとめたり、頭の中でシミュレーションする時間が楽しい

仕事でワクワクする瞬間

この仕事で好きなところは、2つあります。一つは、成約して喜んでもらえるとき。もう一つは、成約に向けて困難をのりこえるときです。「明日、譲受側の顧問弁護士と面談がある」というときは、ワクワクしてしまいます。想定問答をまとめたり、頭の中で面談のシミュレーションをしたりしている時間が楽しいですね。マンガの主人公が強い敵と出会ってワクワクするような感覚に近いです。少し変わっていると言われますが、自分の成長を客観的に測れる機会でもあるので「やってやろう」という気持ちになります。たくさん勉強して、困難な案件も成約に導いていきたいです。

成果主義だからといって殺伐とした雰囲気はない

人間関係で悩むことはない会社

異業種からの転職で、1年目は思うように結果が出ずに苦しい時期もありましたが、今ではこの会社を選んで良かったと心から思います。成果主義の会社だから入社前は「少し殺伐としているのかな」と思っていましたが、いざ入ってみたら、そんな雰囲気はありませんでした。休日には社員が家族を連れ合ってバーベキューをしたり、社員同士の仲はとてもいいです。仕事面では難しいことはあっても、人間関係で悩むことはないと思います。「なんとなく」で勤まる仕事ではないので「人生を賭ける」といような覚悟を持って入社してきてください。